ニートの就活婚活人生。

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日常を世界へ

特別お題「わたしがブログを書く理由

「よし、書こう!」と意気込むと書けないものが文章です。

私がブログを書くときは自分自身の内から溢れ出る感情を表現したい時なのです。

そして意識して誰かの心に響くようにと、読んでいて心が揺さぶられる文章を「書こう!」と思っていても書けないものですね。

誰かに強いられたり、自分を奮い立たせて頭を使って考えて書く文章は私には向いていないのかもしれません。

「書きたいときに書きたいことを書く」心行くままに書けるのがブログの長所かもしれません。

思ったことを感じたままに書いたブログには自分自身の成長の軌跡が見えます。たまに読み返してみては懐かしくなったり、切なくなったり、微笑んだり。写真や画像を載せて表現に幅を持たせることができるのもブログの良さの一つです。

日によっては気持ちが文字として出てこず、表現したい適切な文章が思い浮かばない時もあります。反対に気持ちにぴったりと合った表現が思い付いた時はとても気持ちが良いです。

ブログを読めば自宅で一人で過ごしているときにも、例えば見知らぬ誰かの「日常」が覗けたり、世界中の様子や有益な情報を知ることができ、好きな時間に好きな場所で、誰かの日常を感じられ、喜怒哀楽が揺さぶられます。

例えばブログを読めば遠い存在の芸能人の日常をも感じることもできます。その人の隠れた一面が見れたような感覚で親しみを感じ、嬉しい瞬間です。

昔は自分の感情を紙に書いて感情の整理をしていました。友達とのやりとりでは手紙や交換ノートなど。悲しいときや嬉しいとき、気持ちが高ぶったときに、紙に書くことで落ち着きを取り戻し自分を見つめ直す時間ができたのです。

インターネットが発達した今では、以前と同じことをしている感覚ですが世界中で私が書いたブログが閲覧できることに驚きと嬉しさと少しの緊張感もあります。

ブログを書いて発信することで、同じような境遇の方々と交流ができたり、一人じゃないと励まされたり、自分自身を鼓舞し成長させることもできます。

文章には人を勇気づけたり、励ましたり、人の人生を変えるポジティブな面もある一方、意に反して人を傷つけてしまうこともあります。
ブログを楽しみながら書き続けていくために自分自身の書いた文章に責任を持ち、表現し続けていきたいです。

これからも私の独り言や日常の延長線が、誰かの日常の楽しみになっていれば嬉しいですし、発信した言葉一つが誰かに寄り添えているのであれば私にとってこんなに嬉しいことはありません。