ニートの就活婚活人生。

定期的にニートになります

【人生】ひとりの夜に考えること

孤独から学ぶことも多いと思う。

人と接することの温かさ、ありがたさ、

ひとりで自分と静かに向き合って気づくことがある。

孤独も悪いことばかりじゃないよ。

一人暮らしを始めて、自分のペースで生活できる快適さと、たまに強烈に孤独感を感じる時がある。

何もすることがないとき。

仕事もしていないとき。

SNSをみればみんなが楽しそうに生きていると感じるとき。

この世界から私が消えても何も影響がないと思うとき。

誰からも必要とされていないと感じるとき。

たいていは時間の経過とともに落ち着いていくのだけれど

本当に精神的につらく感じるときもある。

けれど、きっとみんなこの孤独を乗り越えて生きている、

人によって捉え方の大小はあるだろうけれど。

生きることを真面目に捉えすぎているのかもしれない。

自分の思い描く通りに進めようとしすぎているのかもしれない。

自分は応用が利かない性格で、瞬発的に物事に対応できない。

乗り越える器用さもなければ、人の目を気にしない鈍感さもない。

かといって何か優れた能力があるわけでもない。

自分の想定の範囲外のことが起こると、とたんにパニック!対応は不可能!

予想外のことが起きたときそれを味わえる大人になりたい、人生は思う通りにはいかないことだらけなのだから。

そのためにはまず、自分が思い描いている道だけが正解だなんて思わないほうがよい。

正解がひとつとは思わないほうが良い。

そもそも正解とか失敗の概念も人によってそれぞれ違う。

何が正解かなんて誰にも分らないし、いつだって状況によって変わるのだから。

人生の正解なんてあってないようなものだから。

明日がどうなるのかどうか保証されていない。

来るかも分からない明日のために今この瞬間を犠牲しすぎていたのかもしれない、何年もの間。

どうしたら殻を破って自分を誇れる自分になれるんだろう?

私が思うなりたい自分像ってどんな姿なんだろう?

まず、人の意見や行動に惑わされずに自分だけの軸をしっかりと持って生きること。

挑戦や失敗を恐れず、いつだって自分のことを応援できる自分でいたい。